2008年に台湾で設立されたAVerは、本社を構える台湾のほか、日本、韓国、中国、米国、ドイツ、タイ、イギリス、オランダ、スペイン、フランスなど、11カ国に営業拠点を持ち、世界100カ国のマーケットに書画カメラ、リモートカメラ、WEBカメラといった製品を販売しています。 AVerでは研究・開発に積極的な投資を行っており、現在全世界で働く500名以上のスタッフのうち、3人に1人が研究・開発業務に従事しています。 また、自社工場での生産によって厳しい品質管理を行っており、長年蓄積された技術力と経験を活かして、お客様の要望に沿った、高品質のODMサービスも展開しています。
主にWEB会議で使用する法人向けWEBカメラ、オンライン授業などで手元の資料・テキストなどの撮影に使う書画カメラ、そしてオンライン授業の配信や動画コンテンツの収録・配信などで使用するリモートカメラなどを、企業から学校、教育委員会、自治体、研究機関といった幅広い分野・業界のお客様に、製品を販売しています。
2020年から始まったコロナの世界的なパンデミックを契機に、人々の働き方や学校での学び方などが大きく変化しました。 これまで対面での会議や授業が当たり前だったのが、今ではWEB会議やオンライン授業といったやり方が当たり前となっています。 オンラインでのコミュニケーションが一気に増加し、その利便性を感じる一方で、対面でのやり取りにはない「オンライン」ならではの不満や課題なども、徐々に感じるようになってきました。 わたしたちは、こうした不満や課題の解消を製品を通じてサポートし、人々がより対面に近い感覚でオンラインでのコミュニケーションを図ることができるよう、オンラインコミュニケーションの効率化と品質の向上に役立つ、製品の開発・製造に日々取り組んでいます。